気候危機12‐ペンギンから人間へのメッセージ

 

 

谷口たかひさです。

2019年8月2日の、イギリスのガーディアン新聞に、

気候危機に関して、

ペンギンから人間へのメッセージ

という形の記事があり、おもしろい取り組みだと思ったので、要所を翻訳してみました。

 

 

 

ペンギン「みんな。今日はありがとう。

北極圏では大規模火災が起こり、グリーンランドの氷はとけでは死のスパイラルが起きている。

※グリーンランドでとけている氷の量は、1日当たり120億トン。

 

 

俺は、これで世界は終わりだと思う…。

 

 

この惑星に生きる、ほとんどの命が破壊されるまでもう秒読み、というこの状況まで、人間10世代もかからなかったな…。

 

 

地球そのものは、これまで通り、じきに元通りになるだろうが、ほとんどの生きものは絶滅するだろう。

 

 

俺たちペンギンは、すでに飢餓状態だ…。

 

 

まだ、間に合う状況なんだがな。

 

もし、「今」、行動をはじめれば、この被害を制限し、最悪の事態を回避できる「かも知れない」

 

もっとも、これが最悪なポイントなんだがな。

 

君たちは、まだ間に合うかも知れないのに、何もしないだろ?

 

 

たくさん挑戦している人もいるのは認めるが、成功ははばまれている。

※石炭に反対の意を示す人たちは逮捕された。

 

 

政府は化石燃料の伝道師たちの言いなりだし、白人至上主義者たちは、激怒して、気候危機を阻止する活動を止めることに必死だ。

 

ストライキを必死で行っている十代の子どもたちを、「情緒不安定」だと笑いながらののしるヤツもいる。

 

 

 

気候危機は、

すべてのメディアウェブサイトのトップページ、

毎日のニュースの一番初めの報道、

ビジネス、学校、政治でも、最も重要な議題になってて当たり前、

の問題なんだ。

 

 

 

木を植えたり、電気自動車にかえるだけではダメなんだ。

 

 

経済のあり方を根本的に変えないと。でも、そんなこと、人間はしないだろ?

 

 

なんて悲しいことだ。こんなに美しく、分け合えばすべての人が足りる星なのに。

 

 

もしかしたら、人間の心では、この完璧な恵みが受け入れられず、だからいっそのこと破壊しようとしているのか?

…どーでもいいけど。

 

 

俺たちペンギンにとっては、地球はそのまんまでいいんだよ。…人間どもめ。

 

 

失うことをなげこうが、不正に対して泣きわめこうが、激怒しようが、受け入れようが、迫りくる大規模絶滅に対して穏やかになろうが、いいんだけどさ。

 

 

俺にもっと何かできればな…と思うよ。だけど、いくら可愛くて、人気のある俺でも、たった1羽のペンギンに過ぎないんだ…。

 

 

でも、俺は戦うことをやめないよ。ペンギンは生き残るんだ。

 

ペンギンが休むことをこれまでに見たことも無ければ、これから見ることも無いだろう。

 

 

おまえたち人間が俺たちペンギンをこんな状況におとしいれたんだ。

 

 

…この状況から俺たちペンギンを救い出せるのも、おまえたち人間だけなんだよ。

 

 

おまえたち人間には、この状況をどうにかする義務がある。

 

 

さぁ、行動してくれよ。

 

 

 

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