
谷口たかひさです(^^)
こう見えて、わりと健康オタクだと言われます(^^)
特に同世代や、下の世代から。
人にビックリされるぐらい、よく寝ます。
基本、オーガニックの食材や、無添加の調味料しか買いません。
料理は大好きですが、油と砂糖は一切使いません。
週に2~3回はトレーニングをします。
片道1時間以内であれば、歩いてます。
髪の毛や体は、自然由来のものだけでできた固形シャンプーで洗っています。
洗濯は、マグネシウムのみです。
食器洗いには、基本洗剤は使いません。
タバコは、生まれてから1本も吸ったことが無いです。
お酒は…。
………。。。
さて(^^)
ということで、今日は、ドイツの「オーガニックのみ」スーパーマーケットのご紹介をします♪

入口から優しさがあふれているような気がします。
入口の右にあるのは犬用の水でしょうか?
看板には「BIOMARKT」と書いてありますね。
この「BIO」というのは、ドイツ語「BIOLOGISCH」の略で、
英語でいうところの「BIOLOGICAL(生物の)」、
ひらたく言うと、オーガニックと思って頂ければと思います(^^)
ドイツには、BIO認定というものがあり(下のようなマークです)、

「EU有機農業規則」で、以下のように厳しく定められているそうです。
■野菜
- 農薬や化学肥料等を使用しない
- 3年間基準を満たした土で栽培している
■肉・卵
- 狭い檻に入れたりせず、なるべく自然に近い状態で育てる
- 人工的な注入物を使用しない
- 餌も農薬・化学肥料等を使わずに栽培し、有機栽培によって生産
- 放牧飼育されている場合、放牧場もBIO認定が必要
■加工品
- BIO認定環境で育てられた農畜産物・素材を使用
- 合成添加物・化学薬品・加工助剤など使用せずに加工
- 保存料や着色料も使用不可
などなど(^^)
世界最大のオーガニック見本市も開かれる、
オーガニック先進国のドイツでは、どのスーパーマーケットにも、
このBIO認定を受けているものだけが並んでいるコーナーがあります。
ですがこのスーパーは基本的に、
BIO認定を受けているものしか取り扱っていないとのこと(^^)

血眼になってBIO認定マークを探したり、
原材料のラベルとにらめっこしたりする必要が無い、
こんなストレスフリーなお買いものははじめてです(^^)
また、このBIO認定表記だけではなく、
ヴィーガン(菜食主義者)表記や(※ヴィーガン歴3日)、
地産地消表記などがついているものもたくさんあり、
なんかとても幸せな気持ちにさせてくれるお店です(^^)
なんと、ヴィーガンの人のためのソーセージやハンバーグまで…

ドイツにいて、ソーセージとビールから離れるのはツラい…
と思ってたので、これはめっちゃ嬉しいです(^^)
「畑の肉」と言われる大豆が原材料のメインで、タンパク質も豊富(^^)
筋肉は落としたくないので(笑)
このヴィーガン用ソーセージ、その他もろもろ、調理してみたところ…

見た目では、言われないと肉じゃないことは絶対わからないレベル。
気になるお味の方はと言うと…
いざ実食!!
パクッ。
…。
モグモグ。
…。
正直な感想を言うと…
臭みの全くない、いい肉。
…いや、マジっす。みなさんにも、切実に食べてもらいたいっす。
ヴィーガン宣言しちゃったものの、
肉めっちゃ好きだったので、内心けっこうビビッてましたが、
一気に何もこわくなくなった瞬間でした(^^)
人に押し付けたりすることや、
必要以上に人に気をつかわせたりするのは、
ちょっと違うなぁ…と僕は思いますので、
日本とかで、人と外食する時とかまで、
ヴィーガンを貫くぞ!!とは正直全く思ってないですが、
自分1人で、家で自炊する(外食は基本しません)分には、
完全ヴィーガンでいけそうです(^^)
さてお次は、ヴィーガン生春巻。
人参や紫キャベツ、ズッキーニなどの野菜を細く切ったものと、
下ゆでしたキノコを生春巻きにのせ、
カシューナッツペーストと醤油、アガベシロップ(樹液)、
お好みでライムやチリパウダーも混ぜたソースをかけ…

具材の左右の皮を、交互に具材の上に重ね(コウモリみたいな感じ)、
最後に具材を置いたのと反対側の皮を具材の上に重ねるように巻いて…

笑顔いっぱいであんぐりと。

はい。前回の「気候保護のためのストライキ」の時にやった、
「ヴィーガンを楽しむお料理会」で教えてもらったやつですね。
これがもうホントにバカうま。
是非1度試してみてください(^^)
オーガニックスーパーマーケットの紹介のつもりが、
ヴィーガンクッキングの紹介みたいになっちゃいましたが(笑)、
竹製歯ブラシや固形シャンプーなどの日用品や、生鮮食品以外の食材は、
プラスチックフリーなど、量り売りのショップでそろえて、
そこでそろわなかった食材は、
「オーガニックのみ」スーパーマーケットでそろえて、
必要以上に、肉や乳製品を食べることをひかえれば、
自分の健康にも良いのはもちろん、
地球環境、引いては子どもたちの世代に対する、
自分の悪影響を、
かなり小さくすることができますね(^^)
日本ではまだまだこういうショップは少ないですが、
増えてきていることも事実です。
子どもたちにより良い未来を残したいと思うのであれば、
是非、そういうショップを応援しましょう♪
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どういった政治家に投票するか、が、
未来のカタチを決めますので(^^)
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