日本とヨーロッパの違い2‐政治家は英語で「召し使い」?

  • 2019-09-03
  • 2019-09-03
  • 政治
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谷口たかひさです。

大学はイギリスへ留学していました。

 

家が6人兄妹で(男5人、女1人で僕は上から2番目)、

あまり裕福では無かったのですが、どうしても留学したかったので、

イギリスでの生活費や学費などを自分で稼ぐためにバイトを5つしていました。

 

アパレル店員、家庭教師、太陽光発電の営業、力仕事、〇〇〇…

 

途中で時給XXX円、とかじゃ全然間に合わない事に気づき、

ITを専攻していたこともあり、

インターネットビジネスで人生1回目の起業をすることになります。

 

 

さて、僕は基本的に弱い人間です。

すぐに楽な方に流されそうになります。

 

アパレル店員をしていた時も、

バイト同士仲が良かったこともあり、

正社員の人がいないと、時々サボってました。

 

 

本当に一部の真面目な人を除いて、そういう人って少なくないんじゃないかと。

 

 

ところで、英語で「公務員」って何ていうかご存知ですか?

 

 

 

“public servant”といいます。

 

“public”は聞いたことがある方も多いと思います。

 

これは「公的」といった意味の他に、

「国民の全体の(ための)」といった意味があります。

 

 

では“servant”ですが…

 

これは「召し使い」「しもべ」といった意味があります。

 

 

つまり「公務員」は、

「国民全体のための召し使い」という意味になります。

 

 

そして「政治家」“governor”といういい方もありますが、

政治家も基本的に「公務員」であり、「国民全体のための召し使い」です。

 

 

ちなみにですが、日本では政治家のことをいまだ「お上」と言ったりするので、

まるで真逆ですね(^^)

 

 

確かにヨーロッパでの報道を見ていると、たびたび、

マクロン大統領(フランス)やメルケル首相(ドイツ)について、

有権者(国民)の顔色をうかがって(気候危機に対する対策を)…

といった表現をよく見ます。

 

 

日本の報道ではあまり見ない表現ですが、

これが健全なあり方なんじゃないかなぁ…と思います。

 

 

「召し使い」という言葉が良い言葉かどうかはともかくとして、

要は「選んでいるのも国民、お金を払っているのも国民」というわけですね。

 

 

当たり前になってマヒしているかも知れませんが、

毎月のお給料から天引きされている「税金」をもう一度見てみてください。

 

また、消費税が10%になると、多くの人は、

 

1年の内、1ヵ月分の給料を丸々消費税として払うことになる

 

という試算も出ましたね。

 

 

政治家の人がいかにお家柄が良く、高学歴で、高給取りであろうが、

「選んでいるのは私たちで、そのお給料は私たちが一生懸命働いたお金です。」

 

 

そういう意味では、言葉の良し悪しはともかく、

 

「政治家」「召し使い」、そして「国民」「主人」

 

という英語の意味が表す関係性は、あながち間違いではないかも知れません。

 

 

これをあらためて理解すると、

 

「お上がやることだから…」

「私1人が反対しても…」

 

というような考え方がいかにナンセンスかおわかり頂けるかと(^^)

 

 

高いお金を払って来てもらった召し使い(?)の人がサボっていたら、

目くじら立てて怒りませんか??

 

 

最初の方にも書きましたが、人間は基本的に弱く、

見られていないとサボる人が多いかと。僕もそうです。

 

 

召し使い(政治家)も人間なので、主人(国民)がちゃんと見ていないと、

サボっても仕方ないとまでは言いませんが、まぁ多くの人はサボるでしょう。

 

 

そういう意味では、よく自分の国の政治を責める人もいますが、

自分たちの管理能力の低さをアピールしているに近いのかなぁとも思います。

 

また、そういう人に限って、選挙にすら行ってなかったりします。

 

私たちが選んで、私たちがお金を払っている政府です。

日々の生活でとても忙しいとは思いますが、しっかり見張っていきましょう(^^)

 

 

 

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