「私たちは子どもを産まない、気候危機が取り組まれるまで」若者を中心に5,000人以上が賛同‐気候危機22

 

 

谷口たかひさです。

 

僕が住んでいるドイツでは、気候変動のことをニュースで見ない日は無いです。

 

 

ここまで深刻な状況なので、当たり前と言えば当たり前ですね。

ありとあらゆる報道、政府/企業の議題、そして家庭での話題の、トップであるべき問題だと、僕も思っています。

 

最近、中学校などでもお話させて頂ける機会を頂けるようになりましたが、

この問題の影響を一番受ける子どもたちから、

 

「知らなかった。」

 

「もっと早く教えて欲しかった。」

 

という言葉をもらい、

なんとも言えない気持ちになり、

憲法でも保障されている

 

「知る権利」

 

の意味を考えることが増えました。

 

 

さて、このドイツでは気候変動が毎日報道されているという状況の中、

そこで住んでいる人たちの「意識」はどうなっているのか?

 

調べるために、インタビューを行いました。

 

 

「気候変動についてどう思いますか?」

 

というシンプルな質問。

 

最初にインタビューした相手の方は、酒場の店員さん。

 

50代前後の男性で、『フュ―リー』という映画の時のブラピ似のイケメンでした。

 

この質問に返ってきた答えは、

 

「僕は最近、やっと子どもを授かった。とても嬉しかったんだけど、この気候変動という問題のせいで、子どもを産んだことを今は後悔してる。」

 

と返ってきました…。

 

 

このことを強烈に思い起こさせられた、朝日新聞のニュースがコチラ。

 

引用元:朝日新聞

「子どもを産みません」 18歳、宣言は自然を守るため

 

 

この気候変動という問題に対して、

僕たち大人が真剣に取り組むということを始めないと、

子どもを産んでも、その将来は悲しいものになる可能性が非常に高いので、

僕たち大人が真剣に取り組むということを始めない限りは、

「子どもを産む」という権利を放棄するという18歳の女の子の宣言。

 

この宣言は瞬く間に広がり、

5,000人を超える人たち(若者が中心)が賛同する運動に。

 

世界では「教育を受ける」という、

尊いながら、当たり前であるべき権利を放棄し、

子どもたちが、僕たち大人に訴えることを続けていますが、

 

それでも行動を起こさない僕たち大人に見かねて、

次は「子どもを産む」という権利を放棄し始めた若い子どもたち。

 

  

この子たちの判断が、正しい/間違っている、といったことを議論する前に、

 

「ここまでのことを考え、行動している子どもたちがいる」

 

この事実を、大人として、真正面から、真摯に受け止めませんか?

 

 

 

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