
谷口たかひさです。
主催頂く方々とご参加頂ける方々のおかげさまで、
大晦日まで休みなく、毎日どこかで講演させて頂きます(笑)

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100日とかからず、47都道府県すべてで講演させて頂く予定なので、
ギネス記録を取るつもりです(笑)
ギネス記録保持者になるかもしれない、
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さて、こうやって全国を周って僕がしている話は…
気候変動
についてです。
この数か月、僕以上にこの言葉を口にした人は多分いないでしょう(笑)
こういう話をして周らせてもらっていると、よくこういうお声を頂きます。
- 地球は寒冷期に向かっている
- 気候変動はウソだ(陰謀論だ)
- 気候変動は起きてはいるが、人間のせいでなく、自然のサイクルだ
- 温暖化はむしろ良いことだ
- 二酸化炭素が原因というのはウソだ
などなど…
挙げればキリが無いわけですが、
「こういう情報が入ってくるので、何を信じていいかわからなくなりました。」
という相談?をたくさん頂きます。
僕の個人的な考え方をハッキリさせておきたいと思います。
「ほんまにどっちでもいい(笑)」
これらの説がどうだろうが、今のように、
地球環境を私たち人間の都合で破壊し続けて良い理由にはならん(笑)
気候変動への対策も、基本的には、
「今の行き過ぎた環境破壊を少しやめてみよう!」
で、これはこれらの説がどうだろうが、まずやらなければいけないことです。
気候変動が大きくて、わかりやすいだけで、
今のまま環境破壊を続ければ、何らかの形で必ず自分たちに帰って来ます。
今年、今の行き過ぎた環境破壊(森林伐採、行き過ぎた畜産など)が原因で、
100万種類の動植物が絶滅の危機にあると発表されました。
その中でも、最も重要な生きものが公式に発表されました。
ミツバチですね。

Earthwatchという機関が、
先日のRoyal Geographical Society of Londonで宣言しました。
同時に、現在の行き過ぎた環境破壊で、
既に絶滅の危機にさらされている…
とも宣言されました。
ミツバチが花から花へ、ハチミツを集めに飛び回る際に、
植物の受粉を手伝います。
加工品や添加物などが増えすぎて、僕たちは感覚がマヒしがちですが、
僕たちが生きていくために食べているものはすべて、
動物か植物、つまり命です。
これらのうち、70%はミツバチのおかげで存在する、と言われています。
そんなミツバチですが、今の行き過ぎた環境破壊の影響によって、
既に90%近くが絶滅した、という発表もあります。
残り10%しか残っていない、と言われているミツバチ。
今もスゴいスピードで数が減っていて、

その最後の一匹が死んでしまったその日から…
4年以内に、人類も絶滅する
と、アインシュタインも言っています。
このように、今のような環境破壊を続けていると、
たとえ気候変動ではなくても、何らかのカタチで私たちに帰ってきます。
私たちも地球や、自然の一部なので、当たり前ですね。その、
「行き過ぎた環境破壊を少しやめてみよう」
ということは、気候変動に関わる様々な説に左右されるべきではないかと(^^)