恵方巻などの食料廃棄に年1兆円、負担は私たちって知ってましたか??

  • 2020-06-08
  • 2020-06-08
  • 税金
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谷口たかひさです。

 

2019年、私たち人間は「6秒ごとにサッカー場1面分」の熱帯雨林を破壊しました。

 

 

 

サッカー場1面分というと、コレですね。

 

観覧席, サッカー場, スタジアム, サッカー, ゲーム, スタンド, 草, 一致, スポーツ, アリーナ

 

コレを6秒に1面分、つまり毎日14,400面分の熱帯雨林を破壊してる、って事ですね。

ちょっと想像もつきません…。

 

 

これが2019年で、では今年(2020年)はというと…

1月~4月までのアマゾンの森林破壊量は、昨年の同じ時期と比べて155%

更に加速してます。

 

そしてアフリカ大陸でも大規模な火災が起きています。

 

 

これらの森林火災は、オーストラリアで昨年起きた自然発火(乾燥+気温上昇でユーカリの樹脂が発火、等)とは違い、

人が火を付けているケースが多いそうです。

 

その理由のほとんどは、

食肉(世界の農地の80%以上は畜産の為に利用)、

パーム油(ヤシ油とも呼ばれ、日本の原材料表記では「植物性油脂」とだけ書かれている場合も多い。食品の他、化粧品や洗剤にも利用。ドイツは森林保護のため輸入を禁止)、

その他作物、つまり食べものですね。

 

世界の飢餓人口は、8億人を上回っています。

 

 

そして今、気候変動が原因とされる干ばつや豪雨に加え、

サバクトビバッタが異常発生(発生地の東アフリカで昨年の降雨量が例年の400%であった事が大きな原因の1つと国連が発表)。

 

 

5月時点でこのような発生状況で…

 

 

 

6月上旬~中旬にかけて、加速度的に増加する見込みです。

 

 

 

これらのバッタは大量に作物を食べるため(ケニアではすでに1億人分近くのの作物が壊滅)、

人類が食糧危機におちいる可能性も含め、国連が「非常事態宣言」を出しました。

 

 

 

そんな状況の中、もちろん少し前の話ではありますが、

日本では恵方巻が今年も大量に廃棄…

 

 

バレンタインデーのチョコなどもそうですが、

こういったイベントにまつわる大量廃棄をあげるとキリがないほど。

 

そしてそうでなくても、日ごろから日本の私たちは大量に食料を廃棄しています。

 

日本の食料廃棄量は年間600万トンを超えており、

これは世界中の食料援助量である300万トンの2倍以上です。

 

そしてこの廃棄量の約半分は家庭からとも言われています。

 

 

この恵方巻などの食料廃棄にかかる費用の負担、実は私たちもしてるって知ってましたか??

 

 

下は環境省の公式サイトから引用したものです。

 

 

工場などで食品メーカーが製造する段階では、廃棄が出た場合には「産業廃棄物」となり、その製造業者がその廃棄費用を支払います。

しかし同じ食品であっても、スーパーやレストラン、コンビニから出た食料廃棄物は「一般廃棄物」となり、その事業者も廃棄費用を払いますが、私たちが納める市区町村の税金も使われて処理されています

 

環境省が発表している自治体のゴミ処理費用は年間約2兆円で、

そのうち40%~50%が食品であることを考えると、

年間8,000億円~1兆円にのぼる、というわけです。

 

ロイターが報道した文部科学省の試算によると、授業料無償化に必要な年間予算額は、

幼児教育が7,000億円、高校が3,000億円なので、高校までの授業料を無償化できるほどの税金が投入されています。

 

そして企業はもちろん、これらのロス分があっても利益が出るように商品価格に上乗せしているので、購入している人はその分も払っている事になり、

添加物まみれの恵方巻を、極めて高い値段で購入している事になります。

 

繰り返しになりますが、もちろんこれは恵方巻などのイベント時に限った話ではないですが、特にわかりやすいので使わせてもらいました。

 

 

環境問題解決のためにも、

飢餓問題解決のためにも、

お財布のためにも、

健康のためにも、

  • 出来合いのものを買わず、ひと手間かけて自分で作る
  • 品切れがあっても文句を言わない
  • 買い過ぎない
  • 賞味期限を気にしすぎない
  • 作り過ぎない
  • 頼み過ぎない(外食)
  • プチ自給自足に挑戦してみる

などを心がけてみましょう♪

 

こういう事を書くと、「買わないと余計廃棄が増える」という事を言う人が必ずと言っていいほどでてきますが、

事前に企業に意見などして、供給を減らせれば理想ですが、単に購入(需要)が減れば、一時は廃棄が増える事もあるかも知れませんが、

企業側がすぐに合わせて供給量を減らすので、長い目でみれば廃棄が減ります。

 

今度、食料廃棄に特化したお話会を実施してみようと思います(^^)

 

 

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世界中を周って「気候変動と希望 ~自由と権利~」のお話会をさせて頂いてますので、
主催ご希望の方は事務局の鈴木よしえさんまでご連絡を⇒鈴木よしえFacebook
参加ご希望の方はホームページをご確認ください⇒地球を守ろうHP

逢いましょう(^^♪

 

 

【引用元】

<https://www.afpbb.com/articles/-/3286340>

<https://jp.reuters.com/article/us-brazil-environment-idUSKBN22K1U1>

<http://www.fao.org/ag/locusts/en/activ/1307/climate/index.html>

<https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190206-00113747/>

<https://jp.reuters.com/article/ldp-educationbond-idJPKBN16L0F6>

 

 

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