牛は「カウ」で牛肉は「ビーフ」‐なんで呼び方が違うか知ってますか?

 

谷口たかひさです。

 

英語で「牛」ってなんて言うか知ってますか?

 

 

 

はい。「COW(カウ)」ですね。

 

 

 

では、「牛肉」は?

 

 

 

「BEEF(ビーフ)」ですね。

 

豚の場合も、「豚」「PIG(ピッグ)」なのに対して、

「豚肉」「PORK(ポーク)」です。

 

でも、鶏の場合は、「鶏」「CHICKEN」ですが、

「鶏肉」「CHICKEN」です。

 

 

どうして「牛」と「豚」の場合は違うのでしょうか?

 

 

これはイギリスの人から聞いたのですが、

1000年ほど前に、イギリスがフランスに征服されました。

 

そして、征服された側のイギリスにいた人たちが動物を育てさせられたり、調理をさせられ、その人たちは食べる事はできず、

フランスから征服してきた人たちがそれを食べました。

 

その育てさせられた人たちの言葉では、牛はカウといい、

その肉を食べた人たちの言葉では、牛はビーフといいました。

 

これが、牛と牛肉で言葉が異なるようになった理由、だそうです。

 

 

「格差により生まれた違い」なんですね。

 

 

そして今も、牛肉を取り巻く格差は続いています。

 

 

今、世界で牛が食べているものはトウモロコシ大豆が多いです。

人間も食べるものを、牛も食べているわけです。

 

では、牛肉1kgを生産する為に、必要なトウモロコシの量はどれくらいでしょうか。

 

これは、農林水産省が出している『我が国の食料自給率ー平成15年度食料自給率レポート』によると、11kg(この数字は育て方などで多少変動はします)。

 

つまり、極端に言うと、牛肉というかたちでなく、トウモロコシのまま食べれば、11倍の人が食べられる、という計算になります。

 

 

今世界では、8億人以上の人が飢餓の状態にあると言われています。

 

ですが、畜産動物が食べている(人間も食べれる)ご飯の量は、人間400億人が食べれる量を超えています。

 

これが、畜産が減ると、飢餓問題の解決にもつながると言われている理由です。

 

金額とかっていう話ではなく、そういう背景があるものが「贅沢なもの」だと思うわけです。(国にもよりますが、日本では)絶対に必要なものではないと思いますので。

 

 

さて、僕はお肉は基本食べませんが、魚介類は食べます。

 

魚介類の中では、特に選択は行っていなかったですが、この間とても学ばせてもらう事がありました。

 

広島の因島というところで、マリンバイオセンターの教授とコラボイベントをさせて頂きました。

 

 

教授によると、今、魚介類も養殖が急激に増えているそうです。

 

主な魚種の養殖生産割合のグラフ

 

天然はもう半分に満たないですし、種類によっては20%とかですね。

 

養殖のマグロやブリのエサは、イワシやアジだそうです。

 

そして、マグロを1kg生産するのに必要なイワシやアジの量は、10kgなんだそうです(これも育て方などで多少の変動はあるかと思います)。

 

つまり、極端に言うと、マグロというかたちでなく、イワシやアジのまま食べれば、10倍の人が食べられる、という計算になります。

 

ここでも同じ事が起きてたんですね。

 

こういった背景を知り、これからは魚介類を食べる時、自分の選択に活かしていこう、と思いました(^^)

 

ヒステリックに完ぺきを求めても続かないので、できる事から、楽しみながら…

 

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【引用元】

<http://www.library-archive.maff.go.jp/index/200247963_0001>

<https://monthlyreview.org/2009/07/01/origins-of-the-food-crisis-in-india-and-developing-countries/>

<https://www.unicef.or.jp/index.html>

<https://www.yoshoku.or.jp/graph/>

 

 

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