谷口たかひさです。
10月26日、日本が2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする事に発表しましたね(^^)
さらに嬉しいニュースが続きました。
その翌日である10月27日、中国が「2035年に新車販売のすべてを電気自動車(EV)などの新エネルギー車(NEV)やハイブリット者(HV)にする」という事を発表しました。
世界最大の自動車市場である中国が環境へ配慮した車への移行を進めることで、日本の自動車メーカーも対応を迫られそうですね。
中国以外にも、環境へ配慮した車への移行を発表している国々の例を、ICCT(国際クリーン交通委員会)が2020年5月に発表した報告書から見て行きましょう。
- ノルウェー(2025年)‐燃料自動車を廃止
- デンマーク(2030年)‐ガソリン車およびディーゼル車の販売を禁止
- アイスランド(2030年)‐新規ガソリン車およびディーゼル社の登録を違法化
- アイルランド(2030年)‐化石燃料車の販売を禁止する法律を施行
- オランダ(2030年)
- スロベニア(2030年)‐2025年から2030年の間で段階的に
- スウェーデン(2030年)‐ガソリン車およびディーゼル車販売禁止の実現可能性を検討
- スコットランド(2032年)‐ガソリン車およびディーゼル車を段階的に廃止
- イギリス(2035年)‐従来のガソリン車およびディーゼル車の販売を禁止
- フランス(2040年)‐新規乗用車と小型商用車の販売を終了
- スペイン(2040年)‐電気自動車の販売シェア100%を目指す
少し古いので変更もあると思われますが、『the climate center』の報道では、他に以下の国々も挙げられています。
- オーストリア(2020年)‐新規燃料自動車の販売を禁止
- ドイツ(2030年)‐新規燃料自動車の登録を禁止
- インド(2030年)‐新規燃料自動車の販売を禁止
- イスラエル(2030年)‐新規燃料自動車の輸入を禁止
- 台湾(2040年)‐ガソリン車を廃止
他にも環境へ配慮した車への移行を発表している国は様々あるようですし、
国ではなく自治体レベルでいっても、現在気候変動の影響が原因と言われている過去最悪の山火事に悩まされているカリフォルニアも2035年にガソリン車およびディーゼル車の新規販売を禁止する事を発表しています。
世界が音を立てて動いている、とてもおもしろい時代に生きていますね(^^)
そんな中、他の誰でもなく、「自分」はなにを成すのか‐。
つまるところ、そこにつきるますね(^^)
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【引用元】
<https://theicct.org/sites/default/files/publications/Combustion-engine-phase-out-briefing-may11.2020.pdf>
<https://theclimatecenter.org/actions-by-countries-phase-out-gas/>
<https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb2c4903c90817ac30ec0cbdf6dfe4285f1d32d>
<https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64167940U0A920C2I00000>
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